じょ‐ほ【徐歩】
[名](スル) 1 静かにゆっくりと歩くこと。「路傍の草花を観賞しながら—し去る時」〈織田訳・花柳春話〉 2 昔、節会(せちえ)の際の作法。足を普通に交互に踏み出して静かに重々しく歩く歩き方。
じょ‐ほう【助法】
中国、殷(いん)・周代の土地制度。井田法で1区当たり70畝を9区に分け、外部の8区を私田として8家に分給し、中央の公田を8家に協力耕作させ、その収穫を官に納入させる制度。
じょ‐ほう【叙法】
1 言い表し方。文章などの叙述の方法。 2 叙位の方法。位階を授けるやり方。 3 《mood》「法6」に同じ。
じょ‐ほう【除法】
ある数や式を零以外の他の数や式で割って商を求める計算法。割り算。⇔乗法。
じょほう‐ざい【徐放剤】
⇒徐放薬
じょほう‐やく【徐放薬】
内容成分が徐々に放出されて効果が持続するように作られた薬剤。徐放剤。持効性製剤。持続性製剤。
じょ‐ほん【序品】
《「品」は章の意。「じょぼん」とも》 1 経典の前書きの部分。その経典の因縁・成立などを記した章。 2 「法華経」二十八品のうちの第一品。釈迦(しゃか)が「法華経」開説の理由を述べた章。
ジョホール【Johore】
マレーシア、マレー半島南部の州。州都ジョホールバル。ジョホール水道をはさみ、対岸にシンガポールがある。
ジョホールシンガポール‐コーズウエー【Johor-Singapore Causeway】
マレーシア半島南端のジョホールバルとシンガポール島を隔てるジョホール水道に架かる橋。全長1056メートル。1923年に開通。道路とマレー鉄道が通る。慢性的な渋滞緩和のため、1998年にマレーシア...
ジョホール‐すいどう【ジョホール水道】
《Strait of Johore》マレー半島南端とシンガポール島を隔てる狭い水道。長さ約57キロメートル、最狭部の幅1100メートル。マレーシアの都市ジョホールバルとシンガポールの間は、ジョホ...