ジロドゥー【Jean Giraudoux】
[1882〜1944]フランスの劇作家・小説家。神話・伝説などを題材に、幻想的な世界を知的・軽妙に描いた。戯曲「ジークフリート」「トロイ戦争は起こらない」「オンディーヌ」、小説「よりぬきの女たち...
ジロラッタ‐わん【ジロラッタ湾】
《Golfe de Girolata》地中海西部のフランス領の島、コルシカ島の西部、ポルト湾の北側にある小さな湾。ポルト岬とスカンドラ半島に挟まれ、景勝地として知られる。1983年、「ピアナのカ...
カルダーノ【Girolamo Cardano】
[1501〜1576]イタリアの数学者・医者・哲学者。カルダーノの公式とよばれる三次方程式の根の解法を発表。
じろり
[副]目玉を動かして、鋭い目つきで見るさま。じろっ。「—と一瞥(いちべつ)する」
ジロロ‐とう【ジロロ島】
《Gilolo》⇒ハルマヘラ島
じ‐ろん【持論】
かねてから主張している自分の意見・説。持説。「—を曲げない」 [補説]「自論」と書くのは誤り。
じ‐ろん【時論】
1 時事についての議論。 2 その時代の世論。当代一般の世論。「—に屈する」
ジロンド‐は【ジロンド派】
《(フランス)Girondins》フランス革命期の立法議会・国民公会における党派。指導者のうち三人がジロンド県出身の議員であったからいう。商工業ブルジョアジーを代表する穏健な共和主義派で、ジャコ...
ジローナ【Girona】
スペイン北東部、カタルーニャ州の都市。テル川支流オニャル川が市中を流れる。フランス国境に近く、古くから戦略上の要地。16世紀から17世紀にかけて要塞都市化が進み、19世紀初頭にナポレオン軍に包囲...
ジロール【(フランス)girolle】
アンズタケのこと。肉厚で香りがよく、食用とされる。