すい‐こう【水孔】
植物の葉の先端や縁にあって水を排出する小孔。気孔に似るが、開閉しない。
すい‐こう【水行】
[名](スル) 1 水上を舟などで行くこと。⇔陸行(りっこう)。 2 水が流れて行くこと。
すい‐こう【水耕】
⇒水耕栽培
すい‐こう【水閘】
1 灌漑などで、水の流れを調節するために設けた水門。 2 運河・河川などで、水位差のある水域を船が通行できるようにした設備。
すい‐こう【衰耗】
[名](スル)衰え弱ること。すいもう。「国力—日を逐(おっ)て甚だしく」〈染崎延房・近世紀聞〉
すい‐こう【推考】
[名](スル)物事の道理や事情などを推測して考えること。「凡人の—するが如きものならんや」〈織田訳・花柳春話〉
すい‐こう【推敲】
[名](スル)《唐の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲(たた)く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈(かんゆ)に問うて、「敲」の字に改めたという...
すい‐こう【遂行】
[名](スル)任務や仕事をやりとげること。「業務を—する」
すいこうきのう‐しょうがい【遂行機能障害】
高次脳機能障害の一つ。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。計画を立て、状況を把握して柔軟に対応し、目標を達成する、といった行動ができなくなり、自発的に物事を始めることができない、物事の...
すいこう‐さいばい【水耕栽培】
土壌を全く使わず、生長に必要な養分を溶かした水溶液(養液)で植物を育てること。水培養。水中培養。水耕。水耕法。水栽培(みずさいばい)。養液栽培。