すい‐さん【水産】
海・河川・湖沼などの、水の中からとれること。また、とれた魚介や海藻などの産物。
すい‐さん【出生】
《「さん(生)」は唐音。「出衆生食」の略》仏語。食事のとき、少量を別の器に取り分けて、衆生(しゅじょう)に施すこと。施食。生飯(さば)。
すい‐さん【炊爨】
[名](スル)飯を炊くこと。炊飯。炊事。「飯盒(はんごう)—」
すい‐さん【推参】
[名・形動](スル) 1 自分のほうから出かけて行くこと。また、招かれていないのに人を訪問することを、詫びる気持ちをこめていう。「夜中に—して奉行衆に逢いたいと云うのは宜しくない」〈鴎外・堺事件...
すい‐さん【推算】
[名](スル)数量を、推定によって計算すること。推計。「デモの参加者を—する」
すいさん‐アパタイト【水酸アパタイト】
⇒ハイドロキシアパタイト
すいさん‐か【水酸化】
1 化合物が水酸化物であることを示す語。 「—ナトリウム」 2 有機化合物にヒドロキシ基(-OH)を結合させる化学反応。ヒドロキシ化。ヒドロキシル化。
すいさんか‐アルミニウム【水酸化アルミニウム】
アルミニウム塩類にアンモニア水を加えて得られる白色のゼラチン状沈殿物。媒染剤・吸着剤などに用いる。水礬土(すいばんど)。化学式Al(OH)3
すいさんか‐アンモニウム【水酸化アンモニウム】
アンモニアが水に溶けると弱アルカリ性を呈することから、存在すると仮定された化合物。化学式NH4OH
すいさんか‐カリウム【水酸化カリウム】
塩化カリウム水溶液を電解して作られる潮解性の白色固体。水によく溶け、水溶液は強アルカリ性。固体および濃水溶液は腐食性が強い。劇薬。カリガラス・軟石鹸(なんせっけん)・染料・アルカリ電池製造などに...