すい‐しょく【水色】
1 水のような色。薄い青色。みずいろ。 2 海面・湖面を上方から見たときの水の色。ふつう11の階級に区分される。 3 茶をいれたときの色。「—のよい玉露」 4 水辺の景色。「山容—」
すい‐しょく【水食/水蝕】
[名](スル)雨水・流水・波浪などが地表面を削っていくこと。水による浸食作用。
すい‐しょく【翠色】
樹木の、みどりいろ。みどり。「江の彼方(むこう)には—悦ぶべき遠山が」〈露伴・観画談〉
すいしょく‐こく【水食谷】
⇒浸食谷(しんしょくこく)
すいしょ‐ばん【水書板】
水書2のための板。毛筆の練習に用いる。水を含ませた筆で書くと筆跡が鮮明に現れるが、乾くと消え、繰り返し使うことができる。
すい‐しん【水心】
河川・湖沼などの中央部。
すい‐しん【水深】
水面から水中の目的物までの距離。特に、水面から水底までの深さ。海図では基本水準面から測ったものを示す。
すい‐しん【垂心】
三角形の各頂点から対辺に引いた3本の垂線の交点。
すい‐しん【推進】
[名](スル) 1 物を前へおし進めること。「スクリューで—する」 2 事業や運動などを達成するように努めること。「合理化を—する」
すいしん‐き【推進器】
原動機により駆動され、航空機・船舶などに推進力を与える装置。プロペラやスクリューなど。「ジェット—」