すい‐そく【推測】
[名](スル)ある事柄をもとにして推量すること。「犯行の動機を—する」 →推察[用法]
すいそく‐こうほう【推測航法】
船舶・航空機で、天体観測や地上物の方位測定によらず、もっぱらコンパスなどの計器によって、現在位置・針路・速度などを割り出していく航法。
すいそく‐とうけいがく【推測統計学】
⇒推計学
すいそ‐けつごう【水素結合】
電気陰性度の強い二つの原子間に水素原子が入ってできる結合。通常の共有結合よりはるかに弱いが、水分子間や生体のDNAの二重螺旋(らせん)などでみられ、重要な役割をする。
すいそ‐さいきん【水素細菌】
水素と酸素の反応によって生じる化学エネルギーを利用し、炭酸同化作用を行う細菌。ふつう有機物を摂取できる従属栄養細菌として土壌細菌にみられるが、高温環境を好む好熱菌の中に独立栄養性の水素細菌が見つ...
すいそ‐さん【水素酸】
酸素を含まない酸の総称。塩酸(HCl)・臭化水素酸(HBr)・シアン化水素酸(HCN)など。
すいそさんそ‐ねんりょうでんち【水素酸素燃料電池】
燃料電池の一種。正極に酸素、負極に水素を用いる。化学反応によって継続的に電力が発生するが、水しか排出しないクリーンエネルギーとして知られる。酸水素電池。酸素水素燃料電池。
すいそ‐しゃかい【水素社会】
日常生活や産業活動の主要なエネルギー源として水素を利用する社会。 [補説]水素は燃焼する際に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しない。再生可能エネルギーによって水を電気分解して得た水素を利用すれ...
すいそ‐じどうしゃ【水素自動車】
水素を燃料として走る自動車。エンジンは従来のガソリンエンジンの改良で済む。課題は水素の貯蔵方式と貯蔵容器にある。水素エンジン車。
すいそ‐スタンド【水素スタンド】
⇒水素ステーション