すう【枢〔樞〕】
[常用漢字] [音]スウ(慣) [訓]とぼそ くるる 物事のかなめとなるところ。「枢機・枢軸・枢要・枢密院/中枢」 [補説]原義は、扉の回転軸、とぼそ。 [名のり]たる
すう【崇】
[常用漢字] [音]スウ(慣) [訓]あがめる 1 気高い。「崇高」 2 尊ぶ。あがめる。「崇敬・崇信・崇拝/尊崇」 [名のり]かた・し・たか・たかし
すう【陬】
[音]スウ(慣) 片すみ。片いなか。「陬遠/西陬・僻陬(へきすう)・辺陬」
すう【嵩】
[人名用漢字] [音]スウ(慣) シュウ(漢) [訓]たかい かさ 〈スウ〉 1 山が高くそびえる。「嵩高(すうこう)」 2 中国の山の名。「嵩山」 〈かさ(がさ)〉「嵩高(かさだか)/年嵩...
すう【数〔數〕】
[音]スウ(慣) ス(漢) シュ(呉) [訓]かず かぞえる しばしば [学習漢字]2年 〈スウ〉 1 かず。「数学・数字・数量/回数・偶数・計数・件数・算数・指数・小数・少数・整数・総数・多...
すう【趨】
[音]スウ(慣) 1 小走りに行く。「趨迎」 2 ある方向におもむく。「趨向・趨勢/帰趨・拝趨」
すう【雛】
[人名用漢字] [音]スウ(慣) [訓]ひな ひいな 〈スウ〉 1 鳥の子。ひな。「育雛」 2 子供。まだ一人前でない人。「雛妓(すうぎ)/鳳雛(ほうすう)」 〈ひな(びな)〉「雛形・雛鳥/女雛」
すう【数】
1 もののかず。ものの多少を表す概念。「一定の—に満たない」 2 数をかぞえること。計数。「—に明るい」 3 物事の成り行き。情勢。また、めぐりあわせ。運命。「美術の次第に衰うるは天の—なり」〈...
すう【鄒】
中国、戦国時代の国名。現在の山東省鄒城(すうじょう)市のあたりにあった。孟子の生地。
スー【四】
《(中国語)》数の4。「—暗刻(アンコー)」