すくい‐なげ【掬い投げ】
1 相撲のきまり手の一。まわしを取らず、差し手を返して、相手をわきの下からすくうように投げる技。 2 柔道で、相手の投げを外し、後方から相手のまた下に手を入れ、持ち上げて逆さまに投げる技。以前は...
すくい‐ぬし【救い主】
1 救ってくれた人。「命の—」 2 キリスト教で、イエス=キリストのこと。救世主。メシア。
すくい‐の‐かみ【救いの神】
困りはてているときに現れて助けてくれる人や物。
すくい‐ばち【掬い撥】
三味線および筑前琵琶の弾き方で、撥先で弦を下からすくい上げるようにして弾き鳴らすもの。
すくい‐まい【救い米】
江戸時代、飢饉(ききん)や災害などのとき、被災者を救うために放出した米。
すく‐いん【宿院】
《「すく」は「しゅく」の直音表記》「しゅくいん(宿院)」に同じ。「春日へとて、—のいとむつかしげなるに留まりぬる」〈かげろふ・中〉
スクイーザー【squeezer】
レモンやオレンジなどの果汁をしぼる器具。皿状で中央が高く、そのとがった部分に果肉をかぶせて押しつけ、回してしぼる。
スクイージング【squeezing】
痰(たん)を出しやすくするための介助方法の一つ。息を吐くときに介助者が手で胸郭を圧迫することで、呼気の流速を高め、痰を移動させる。
スクイージー【squeegee】
乾板や印画紙、ガラス板などから余分な水気を取り去るゴムローラー。
スクイーズ【squeeze】
[名](スル) 1 押しつぶすこと。押して水分をしぼり出すこと。「レモンを—する」 2 押しつぶしてもすぐ元の形にもどる、スポンジや軟質ウレタンフォームなどで作ったおもちゃ。