カンガー【Kangar】
マレーシア、マレー半島北西部、プルリス州の州都。タイ国境の近く、プルリス川沿いに位置する。1930年代に建てられたコロニアル様式の州庁舎や時計塔、シェドアラウィ州立モスクなどがある。カンガール。
かんげん‐てつ【還元鉄】
酸化鉄や鉄塩を水素などで還元して作った灰黒色の粉末状の鉄。きわめて酸化されやすく、触媒や貧血症の薬に用いる。
かんしき‐キャスク【乾式キャスク】
使用済み核燃料を中間貯蔵するために使用される金属製あるいは強化コンクリート製の容器。ドライキャスク。
かんしきキャスク‐ちょぞう【乾式キャスク貯蔵】
原子力発電所から出る使用済み核燃料を貯蔵する方法の一つ。使用済み燃料をヘリウムガスとともに金属製の円筒容器(キャスク)に封入し、コンクリート製の建物内に貯蔵する。
かんしき‐ちょぞう【乾式貯蔵】
原子力発電所から出る使用済み核燃料の貯蔵法の一つ。水中で貯蔵する湿式貯蔵に対して、不活性ガス中で貯蔵する方式をいう。キャスク貯蔵方式・ボールト貯蔵方式・サイロ貯蔵方式などがある。
かん‐しょう【感傷】
1 物事に感じて心をいためること。「そう思うと、なんだか—の情に堪えない」〈藤村・家〉 2 物事に感じやすく、すぐ悲しんだり同情したりする心の傾向。また、その気持ち。「—におぼれる」「—にひたる」
かんしょう‐てき【感傷的】
[形動]感情を動かされやすく、何かにつけて涙もろくなっているさま。センチメンタル。「—な歌詞」
かんたん‐ふ【感嘆符】
感動・興奮・強調・驚きなどの感情を表す「!」の符号。主に文末に用いる。元来は欧文の記述記号。エクスクラメーションマーク。俗に、びっくりマークともいう。→疑問符
かんだ‐じんじゃ【神田神社】
千代田区外神田にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)。境内に将門社がある。通称、神田明神。
かんど‐こうか【乾土効果】
水田に湛水(たんすい)する前に土壌を乾燥させることで、土壌中の窒素量が増加する現象。生物遺物が微生物に分解されやすく、有機態窒素が作物に吸収されやすい無機態窒素になり、生育がよくなることが知られる。