すじ‐ぼり【筋彫(り)/条彫(り)】
1 下絵を画面に当て、上から鋭い刃物などで傷をつけて図様を写すこと。釘彫(くぎぼ)り。 2 ⇒毛彫(けぼ)り 3 入れ墨で、輪郭だけ彫ったもの。
すじ‐まき【筋播き/条播き】
「条播(じょうは)」に同じ。
すじ‐みち【筋道】
1 物事がそうなっているわけ。事の条理。道理。「—を立てて話す」 2 物事を行うときの正しい順序。「—を踏んで事を進める」
すじ‐むかい【筋向(か)い】
斜めに向かい合っていること。また、その場所。はすむかい。すじむこう。「—に店がある」
すじ‐むこう【筋向こう】
「筋向かい」に同じ。
すじ‐め【筋目】
1 折り目・切れ目・刻み目などの、はっきりした線。「ズボンの—」 2 家代々の血筋。家柄。「—の正しい家柄」 3 物事の道理。すじみち。「きちんと—を立てて事を行う」 4 その筋の方面。関係のあ...
すじ‐もみ【筋揉み】
筋に沿って、からだをもみ柔らげること。
す‐しゃ【素紗】
《「すじゃ」とも》染めてない紗。白い紗の織物。
す‐じゃく【朱雀】
⇒すざく(朱雀)
す‐じょ【数女】
《「数」は多数。転じて下等の意》下級の遊女。「分里(ぶんり)(=遊里)の—」〈浮・一代女・二〉