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すた‐すた
[副] 1 わき目もふらず足早に歩くさま。「振り向きもせず—(と)行ってしまった」 2 せわしく息をするさま。はあはあ。「跡を慕うて勘六が息も—」〈浄・歌祭文〉
すたすた‐ぼうず【すたすた坊主】
江戸時代、寒中に裸で縄の鉢巻きをし、腰に注連縄(しめなわ)を巻き、扇や錫杖(しゃくじょう)などを持って歌い踊り、物乞(ものご)いをしたこじき僧。上方で、誓文払いに商人の代参をした願人(がんにん)...
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