ずい‐こう【随行】
[名](スル)供としてつき従って行くこと。また、その人。おとも。「大臣の外遊に—する」「—員」
ずい‐こう【瑞光】
めでたいしるしとみなされる光。吉瑞の光。「—迸(はし)り出でたる手匣(てばこ)を見るより」〈露伴・新浦島〉 [補説]作品名別項。→瑞光
ずい‐こう【瑞香】
ジンチョウゲの漢名。
ずいこう【瑞光】
唐招提寺御影堂(みえいどう)内の、鑑真和上坐像を収めた厨子(ずし)の扉絵。日本画家、東山魁夷が制作したもの。昭和56年(1981)完成。来日した鑑真が降り立った、鹿児島県秋目浦の風景を描いている。
ずいさいかいわ【随斎諧話】
夏目成美の著作。文政2年(1819)刊。2冊。俳句の解説や俳諧資料の紹介、論評などをまとめたもの。特に芭蕉関係の資料に見るべきものが多い。
スイシエ【酔蟹】
《(中国語)》中国料理の一。加熱しないシャンハイガニを老酒(ラオチュー)に漬けたもの。よっぱらいがに。
ずい‐しつ【髄質】
ある器官で、内層と外層とで構造や機能が異なる場合、外層を皮質というのに対し、内層のこと。大脳の白質、副腎髄質など。
ずいしょ【隋書】
中国の二十四史の一。隋代の歴史を記したもので、唐の太宗の勅により魏徴・長孫無忌らが撰。636年、帝紀5巻、列伝50巻が成立。656年に「経籍志」など志30巻を編入し、全85巻。
ずい‐しょ【随所/随処】
いたるところ。あちこち。「—に見られる光景」
ずい‐しょう【随性】
生まれつき定まっている運命。