あざと・い
[形][文]あざと・し[ク] 1 やり方があくどい。ずうずうしく抜け目がない。「—・い商法」 2 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。「考え方が—・い」「—・き方便(てだて)に討たれさせ給ひし...
あし‐もと【足元/足下/足許】
1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから—に注意して下さい」「—に犬がうずくまる」 2 足の下部。「—に泥はねを上げる」「—が寒い」 3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず—を固め...
あきた‐しんかんせん【秋田新幹線】
盛岡と秋田を結ぶミニ新幹線。平成9年(1997)開業。列車名称は「こまち」。全長127.3キロ。 [補説]秋田新幹線の駅(盛岡駅以西):盛岡‐雫石(しずくいし)‐田沢湖‐角館(かくのだて)‐大曲...
あっ‐くつ【圧屈】
[名](スル)力ずくで従わせること。「武力で隣国を—する」「かうした事態の下に於て、いかに詩人が—され」〈朔太郎・詩の原理〉
あおい【葵】
1 ㋐アオイ科のフヨウ属・トロロアオイ属などに含まれる植物の総称。タチアオイ・モミジアオイ・トロロアオイ・ゼニアオイ・フユアオイなど。《季 夏》 ㋑アオイ科の双子葉植物の総称。温帯から熱帯に...
あせ‐みどろ【汗みどろ】
[名・形動]「汗みずく」に同じ。「—な(の)奮闘」
あと【跡/痕/迹/址】
《「足(あ)所(と)」の意》 1 何かが通っていったしるし。「靴の—」「船の通った—」「頰(ほお)を伝う涙の—」「犯人の—を追う」 2 (傷には多く「痕」と書く)以前に何かが行われたしるし。痕跡...
いい‐しら・ける【言(い)白ける】
[動カ下一][文]いひしら・く[カ下二]《「いいじらける」とも》 1 発言がその場にそぐわなくて気まずくなる。「強弁すればするほど、かえって—・けてしまう」 2 言い争って負けそうになる。「高慢...
アンボン‐とう【アンボン島】
《Pulau Ambon》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。バンダ海の北端に位置する。主な町は南岸のアンボン。16世紀初頭にポルトガル人がヨーロッパ人として初めて発見し、香料貿易が始まった。丁...
いい‐しらけ【言(い)白け】
《「いいじらけ」とも》 1 発言がその場にそぐわなくて気まずくなること。「最早(もう)来玉うな、何しに来ん、お前様こそ、の—に、見合さぬ顔も僅か二日目」〈一葉・闇桜〉 2 言い負けること。「言ひ...