ふん‐だく・る
[動ラ五(四)] 1 力ずくで奪い取る。強奪する。ひったくる。「財布を—・られる」 2 強引に金を払わせる。「べらぼうな治療代を—・られた」 [可能]ふんだくれる
ぶん‐ど・る【分捕る】
[動ラ五(四)] 1 戦場で敵の武器などを奪い取る。「弾薬を—・る」 2 他人のものを力ずくで奪い取る。「他人の分け前まで—・る」
ふるい‐おと・す【振るい落(と)す/篩い落(と)す】
[動サ五(四)] 1 (振るい落とす)細かく揺すって、そこについているものを下に落とす。「梅の実を—・す」「傘のしずくを—・す」 2 (篩い落とす)篩(ふるい)にかけて落とす。転じて、多くの中か...
ぼう‐あつ【暴圧】
[名](スル)力ずくで無理に押さえつけること。「デモ隊を—する」
ぶっ‐たく・る【打っ手繰る】
[動ラ五(四)] 1 力ずくで奪い取る。強奪する。ふんだくる。「ハンドバッグを—・られる」 2 法外の代金を取る。ふんだくる。ぼる。「足もとを見られて—・られた」
へい‐つくば・る
[動ラ五(四)]平伏する。うずくまる。はいつくばる。「地面に—・る」
ぼう‐こう【暴行】
[名](スル) 1 乱暴な行為。不正な行い。「其—の寛厳は立君独裁の—に異ならずと雖も」〈福沢・文明論之概略〉 2 暴力を用いて人身に危害を加えること。「—を加える」「通行人に—する」 3 力ず...
ふたば‐あおい【双葉葵/二葉葵】
ウマノスズクサ科の多年草。山地の木陰に生える。根茎は地をはい、2枚の心臓形の葉をつける。春、葉の間に、柄のある淡紅紫色の花を1個下向きに開く。京都の賀茂神社の神紋、徳川家の紋章としても知られる。...
ぼっ‐たくり
《「ぼっ」は「ぼる」(暴利)から》法外な料金を取ること。力ずくで奪い取ること。ぶったくり。
ぽつり
[副] 1 雨やしずくが一つ落ちるさま。ぽつん。「雨粒が—と顔に当たる」 2 点や穴などが一つだけできるさま。ぽつん。「虫に刺されて—と赤くなる」 3 それだけ孤立しているさま。ぽつん。「雲が一...