マンボ‐スタイル【mambo style】
1950年代に流行したマンボ音楽のミュージシャンの服装にヒントを得たスタイル。細みのマンボズボンが代表的。
みつ‐ぞろい【三つ揃い】
三つで一組になっているもの。特に、上着・チョッキ・ズボンの三つがそろっている背広。スリーピース。
マンボ‐ズボン
1950年代半ばに流行した、細みのズボン。マンボのバンドマンが着用したところからの名。
モーニング‐カット【morning cut】
スラックスの裾(すそ)を後ろ斜め下へカットしたもの。モーニングコートのズボン裾がこの形をしているところからの名。
やけ‐あな【焼け穴】
布などの一部分が焼けてできた穴。「タバコでズボンに—をこしらえる」
もも‐ひき【股引】
1 脚にぴったりする、保温・防寒用のズボン下。《季 冬》 2 脚に合わせて仕立て、腰と足首とをひもで締める形にした木綿地の仕事着。江戸末期から、半纏(はんてん)・腹掛けとともに職人の常用着。絹地...
モーニング‐コート【morning coat】
男子の昼間用の正式礼服で、フロックコートに代わるもの。日本では夜間にも用い、黒無地の燕尾服(えんびふく)型の上着とチョッキに縦縞のズボンを組み合わせる。
び‐じょう【尾錠】
帯革・ひもなどの先に取り付けて左右から寄せて締める金具。男子のチョッキやズボンの後ろなどに用いる。バックル。尾錠金(がね)。
ひざ‐あて【膝当て】
ひざを保護するために覆うもの。また、ズボンのひざの部分に補強のために当てる布きれ。
たくし‐こ・む【たくし込む】
[動マ五(四)] 1 たぐって手元に入れる。引き入れて自分の物にする。たぐり込む。「網を—・む」「金を—・む」 2 着物のはしょった部分を帯などの下に挟み込む。また、シャツなどの裾をスカートやズ...