こうぶんしょかん‐ほう【公文書館法】
国や地方公共団体は歴史資料として重要な公文書等の保存・利用に関して適切な措置を講ずる責務を有するとし、公文書館の設置目的・あり方についての基本理念を規定した法律。昭和62年(1987)制定。→国...
こう‐どく【鉱毒】
鉱物の採掘・製錬などのときに生ずる廃棄物・坑内水・煤煙が原因となって、人畜や農作物に与える害毒。
じき‐にん【直任】
順序を経ないで、ただちに数段上の職に任ずること。「次第を経ず、—の僧都になされ」〈太平記・二五〉
シズル‐かん【シズル感】
食べ物や飲み物の広告写真で、食欲や購買意欲が刺激される感覚。おいしさや新鮮さなどを購買者に訴えかけるセンス。「—のあるポスター」→シズル
けい‐ちょう【敬重】
[名](スル)うやまい重んずること。尊重。「—すべき人物」
しょう‐ねん【称念】
仏語。 1 称名と念仏。口に仏の名を唱え、心に仏を念ずること。 2 南無阿弥陀仏と唱えること。
しょう‐にち【正日】
《「正忌日(しょうきにち)」の略》 1 死後49日目の日。四十九日。なななぬか。「御法事など過ぎぬれど、—まではなほ籠(こ)もりおはす」〈源・葵〉 2 一周忌の当日。「九日は御—にて、御覧ずるも...
じょうふきょう【常不軽】
「法華経」常不軽菩薩(ぼさつ)品に出てくる菩薩。人はみな成仏するとして、会う人ごとに軽んずることなく礼拝したという。常不軽菩薩。 「法華経」常不軽菩薩品の中で、常不軽菩薩が説いた24字の語を...
じょう‐ねん【情念】
感情が刺激されて生ずる想念。抑えがたい愛憎の感情。「—の炎を燃やす」
じょう‐ふく【浄福】
清らかな幸福。仏教を信ずることによって受ける幸福。