じゅん・じる【殉じる】
[動ザ上一]「じゅん(殉)ずる」(サ変)の上一段化。「職に—・じる」
じゅん‐たいかけんちくぶつ【準耐火建築物】
壁や柱などの主要構造部に耐火建築に準ずる耐火性能があると認められた建築物。
じゅん‐もんぜき【准門跡】
門跡に準ずる寺格の寺院。本願寺・仏光寺・専修寺など。脇門跡。
じゅん‐ぶ【巡撫】
1 各地を回って人心を鎮め安んずること。 2 中国の地方長官。明代初期には臨時の官であったが、のちには各省に置かれ、管下の民政・軍事をつかさどった。清代には総督と同等の資格をもち、皇帝に直属した...
じゅん‐だいじん【准大臣】
平安時代、大臣に準ずる称号。内大臣の下、大納言の上の待遇を受けた。大臣に昇進すべきもので、大臣に欠員のないとき、その人を優遇するために置かれた。儀同三司(ぎどうさんし)。
げき【隙】
1 物と物との間のすきま。間隙。 2 仲たがいをすること。不和。「—を生ずる」 3 つけ入る機会。すき。「軍国多事の—に乗じて此事をなす」〈木下尚江・火の柱〉
けい‐たく【警柝】
注意をうながすために打つ拍子木。「夜深けて、暗灯影薄く、只—の声遥かに、時刻を報ずるを聞くのみ」〈竜渓・経国美談〉
スールナイ【(アラビア)surnāy】
西アジア起源の木管楽器。吹き口に2枚のリードを備え、末端は朝顔形に拡がる。インド・東南アジア・中国などに伝来。ズルナ。
えい【曳】
[人名用漢字] [音]エイ(呉)(漢) [訓]ひく 引きずる。引き寄せる。「曳航・曳船・曳光弾/牽曳(けんえい)・揺曳」 [名のり]のぶ [難読]媾曳(あいびき)
うん・ずる【倦ずる】
[動サ変][文]うん・ず[サ変]《「う(倦)みす」の音変化》 1 あきる。「食堂の長椅子に、はたと身を倚(よ)せ掛け、いたく—・じたる体(てい)にて」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 嫌だと思う。うんざ...