せい‐えん【正塩】
酸または塩基が完全に中和されてできる塩。中性塩。
せい‐えん【西燕】
中国、五胡十六国時代の国。384年、鮮卑族の慕容泓(ぼようおう)が建国。都は長安。394年、後燕の慕容垂に滅ぼされた。
せい‐えん【声援】
[名](スル)声を出して、応援すること。「—を送る」「味方のチームを—する」
せい‐えん【清宴/清筵】
風雅な宴会。
せい‐えん【清艶/清婉】
[名・形動]清らかであでやかなこと。清らかでしとやかなこと。また、そのさま。「—な女性」「—な文章」
せい‐えん【盛宴/盛讌/盛筵】
盛大な宴会。盛んな酒宴。「—を張る」
せい‐えん【製塩】
[名](スル)海水や岩塩などから食塩を製造すること。日本では古くから揚浜(あげはま)・入浜塩田法や天日製塩法により、現代ではイオン交換膜による電気透析法により行われる。
せい‐えん【正円】
⇒真円
せい‐えん【凄艶/凄婉】
[形動][文][ナリ]ぞっとするほどなまめかしいさま。「芸者というものが何となく—に見えた」〈荷風・腕くらべ〉