せい‐きょう【聖経】
1 聖人が著した書物。また、聖人の教えが書いてある書物。せいけい。 2 聖書。バイブル。「実に—の行わるる国土こそ道に遺を拾わずと云可けれと」〈福沢・学問のすゝめ〉
せい‐きょう【誠恐】
心から恐れ入ること。多く、手紙文などで用いる。「—謹言」「—誠惶(せいこう)」
せい‐きょう【精強】
[名・形動]とびぬけて強いこと。また、そのさま。「—を誇る」「—な部隊」
せい‐きょう【政況】
政治の状況。政治のありさま。「地方—」
せい‐きょう【精莢】
⇒精包
せい‐きょういく【性教育】
性に関する科学的知識や社会常識を学び、社会的人格の完成を目ざす教育。
せい‐きょういん【正教員】
正規の資格をもった教員。旧制の小学校で、本科正教員と専科正教員。
せいきょう‐かい【正教会】
「東方正教会」の略。
せいきょう‐しゃ【政教社】
明治21年(1888)三宅雪嶺(みやけせつれい)・志賀重昂(しがしげたか)・井上円了らが設立した国粋主義的文化団体。機関誌「日本人」を発行。
せい‐きょうと【清教徒】
⇒ピューリタン1 [補説]作品名別項。→清教徒