せいきょうと【清教徒】
《原題、(イタリア)I Puritani》ベリーニのイタリア語によるオペラ。全3幕。1835年初演。ピューリタン革命時の英国を舞台に、ピューリタンの貴族の娘と王党派の騎士と恋敵の3人をめぐる物語...
せいきょうと‐かくめい【清教徒革命】
⇒ピューリタン革命
せいきょう‐ぶんり【政教分離】
政治と宗教の結びつきを切ること。宗教団体が政治に介入することも、また、国家が宗教団体や個人の信仰に干渉することをも禁止するという原則。
せいきょうようろく【聖教要録】
江戸前期の儒学書。3巻。山鹿素行著。寛文5年(1665)成立。朱子学を批判し、古学の要点を説いたもの。
せい‐きょく【世局】
世の成り行き。時局。「おのがじしなる挙動をして、この—を渡るものから」〈逍遥・小説神髄〉
せい‐きょく【正極】
1 対となる二つの電極のうち、電位の高い方の電極。ふつう、電池のプラスの電極についていう。陽極。プラス極。⇔負極。 2 磁石で、N極。
せい‐きょく【声曲】
1 詞章に節をつけて歌うもの。 2 日本の伝統音楽で、声楽曲のこと。雅楽・能楽・声明(しょうみょう)などは含めず、主に近世の三味線音楽についていう。
せい‐きょく【政局】
1 ある時点における政治の動向。政界の情勢。「—が行き詰まる」 2 首相の進退、衆議院の解散など、重大局面につながる政権闘争。また、安定政権の元では、与党内での主導権争い。多く、国会などでの論戦...
せいきょく‐かつぶっしつ【正極活物質】
⇒活物質
せいきょくるいさん【声曲類纂】
江戸後期の音楽書。5巻6冊。斎藤月岑(さいとうげっしん)著。天保10年(1839)成立、弘化4年(1847)刊。浄瑠璃を中心に近世音曲の歴史・曲目・演奏者の伝記などを述べたもの。