せい‐すい【静水】
静止して動かない水。
せいすい【聖水】
青来有一の短編小説。平成12年(2000)発表。同年、第124回芥川賞受賞。
せいすい‐あつ【静水圧】
静止する流体中において作用する圧力。等方的であり、深さ・密度・重力加速度の積に等しい。
せいすいあつ‐へいこう【静水圧平衡】
⇒静力学平衡
せいすいき【盛衰記】
「源平盛衰記」の略称。
せいすいしょう【醒睡笑】
江戸初期の咄本(はなしぼん)。8巻。安楽庵策伝著。元和9年(1623)成立。戦国末期から近世にかけて語られていた笑話を、全編42に分類、集大成したもの。のちの咄本や落語に大きな影響を与えた。
清水(せいすい)に魚(うお)棲(す)まず
「水清ければ魚棲(す)まず」に同じ。
せいすい‐りきがく【静水力学】
流体静力学に同じ。動水力学とともに、主として水理学の分野で用いられる。
せい‐すう【世数】
⇒せすう(世数)
せい‐すう【正数】
数学で、零より大きい実数。正の数。プラスの数。⇔負数。