せいそう‐しゅよう【精巣腫瘍】
精巣にできる腫瘍。主に精母細胞から発生。乳幼児期と青壮年期に多く、睾丸(こうがん)に痛みのないしこりや腫れができる。放置すると他の臓器に転移し、頭痛・吐き気・腹痛・腰痛・息切れなどさまざまな症状...
せいそうじゅく‐しょう【性早熟症】
⇒思春期早発症
せいそう‐じょうたい【精巣上体】
精巣と精管との間にある屈曲した細い管。精子を貯蔵する部位で、精巣の上部から後部にかけて覆いかぶさっている。副睾丸(ふくこうがん)。
せいそうせいししゅとく‐じゅつ【精巣精子取得術】
⇒テセ(TESE)
せいそうないせいししゅとく‐ほう【精巣内精子採取法】
⇒テセ(TESE)
せいそう‐ねん【青壮年】
青年と壮年。主として、16歳から50歳くらいまでの者をさす。
せいそうねんてん‐しょう【精巣捻転症】
精巣が回転して精索がねじれ、血流障害を起こす疾患。激痛を伴う。精巣が壊死を起こすおそれがあり、6時間以内の治療が必要とされる。
せいそう‐の‐ぐ【政争の具】
政争に勝つための目的で利用する事柄や手段。「教育問題が—にされる」
せい‐そく【正則】
1 正しい規則。正式のしかた。 2 規則にかなっていること。正規。正式。「駒井先生の英学は—ではなかったが」〈蘆花・思出の記〉 3 数学で、複素平面の一定の領域で定義された複素変数関数が、領域内...
せい‐そく【生息/棲息/栖息】
[名](スル) 1 ある場所にすむこと。多く動物についていう。「アフリカの草原に—する動物」「魚類の—区域」 2 (生息)生活すること。生存。「都会に—する」「—場所」