せい‐りょ【征旅】
1 《「旅」は軍隊の意》討伐に向かう軍隊。遠征軍。 2 いくさのたび。
せい‐りょ【省慮】
[名](スル)かえりみてよく考えること。「同党にして玆に—することあらば」〈利光鶴松・政党評判記〉
せい‐りょ【聖慮】
天子の考え。叡慮(えいりょ)。
せい‐りょ【静慮】
心を静かにして考えること。また、落ち着いた心。
せい‐りょう【西涼】
中国、五胡十六国の一。400年、漢人で敦煌(とんこう)大守の李暠(りこう)が、北涼から自立して甘粛省北西部に建国。都は敦煌。国勢ふるわず、421年に北涼に滅ぼされた。
せい‐りょう【西遼】
⇒カラキタイ
せい‐りょう【声量】
その人が出すことのできる声の大きさの度合い。「—のある歌手」
せい‐りょう【青竜】
《「しょうりゅう」「せいりゅう」とも》 1 四神(しじん)の一。天の東方の守護神で、竜にかたどる。蒼竜。 2 「青竜旗」の略。 3 青い竜。中国ではめでたいしるしとする。 4 二十八宿のうち、東...
せい‐りょう【清亮】
[名・形動]音などが清らかで澄んでいること。また、そのさま。「—な音色」 [ト・タル][文][形動タリ]音などの澄んでいるさま。「虫の音が—として響く」
せい‐りょう【清涼】
[名・形動]さわやかで涼しいこと。冷たくてすがすがしいこと。また、そのさま。「高原の—な空気」