せきぶんけいさんきょうてい【積分計算教程】
《(ラテン)Institutionum calculi integralis》スイスの数学者、オイラーの著作。1768年から1770年にかけて、全3巻を刊行。「無限小解析入門」「微分計算教程」と...
せきぶん‐ていすう【積分定数】
不定積分や微分方程式の解を求める際に加えられる任意の定数。
せきぶん‐ほうていしき【積分方程式】
積分の中に未知の関数を含む方程式。
せき‐へい【積弊】
長い間に積もり重なった弊害。また、積年の疲れ。「—を除去する」
せき‐へき【石壁】
1 石で築いた壁や仕切り。いしかべ。 2 岩石の絶壁。きりぎし。「数千丈の—より是を擲(な)ぐ」〈太平記・一六〉
せきへき【赤壁】
中国湖北省の南東部、揚子江(ようすこう)の南岸にある史跡。赤壁の戦いの古戦場。 中国湖北省の東部、黄岡県の揚子江北岸の地。蘇軾(そしょく)が「赤壁賦(せきへきのふ)」を作った所。
せきへき‐じょう【赤壁城】
⇒トリポリ城
せきへき‐の‐たたかい【赤壁の戦い】
中国後漢末期の208年、赤壁において、劉備(りゅうび)と孫権の連合軍が曹操の軍を破った戦い。これにより天下三分の形勢がほぼ決まった。
せきへき‐の‐ふ【赤壁賦】
中国、北宋の蘇軾(そしょく)が赤壁に遊んだおりに作った、前後2編の賦。1082年の7月と同年10月の作。それぞれ、「前赤壁賦」「後(こう)赤壁賦」と題する。
せき‐へん【石片】
石のかけら。いしころ。