席末(せきまつ)を汚(けが)・す
席につらなっていることを謙遜していう言葉。末席を汚す。「会員の—・している」
せき‐みず【関水】
関所のほとりの川やわき水。特に、逢坂(おうさか)の関のほとりの川。「あまたたび行きあふ坂の—に今はかぎりの影ぞ悲しき」〈千載・雑中〉
せき‐む【夕霧】
夕方にかかる霧。ゆうぎり。
せき‐む【責務】
責任と義務。また、果たさなければならない務め。「—を負う」
せき‐むかえ【関迎へ】
来る人を関所まで出迎えること。特に、入京する人を逢坂(おうさか)の関まで出迎えること。⇔関送り。「今日の御—は、え思ひ棄て給はじ」〈源・関屋〉
せき‐めん【石綿】
「いしわた」に同じ。
せき‐めん【赤面】
[名](スル) 1 赤い顔面。あからがお。 2 恥じて顔を赤らめること。また、恥じること。「—の至り」「おとなげなかったと—する」 3 感情が顔に表れて赤くなること。「興奮のあまり—する」
せきめん‐きょうふしょう【赤面恐怖症】
恐怖症の一。人前へ出ると顔が赤くなるのではないかと恐れて、人と会うのを嫌がる症状。
せきめん‐し【石綿糸】
石綿の繊維を加工してつくる糸。耐火性・耐熱性が良好で石綿布として防火防熱服・防火幕などに用いる。
せきめん‐スレート【石綿スレート】
石綿を混合したセメントの薄板。壁・天井・屋根などに用いる。