せ‐ぞく【世俗】
1 俗世間。また、俗世間の人。 2 世の中の風俗・習慣。世のならわし。「—に染まる」
せぞくげんぶん【世俗諺文】
源為憲の著作。藤原頼通のために編纂(へんさん)した俗諺(ぞくげん)集で、寛弘4年(1007)成立。全3巻中で現存するのは上巻のみ。せぞくげんもん。
せぞく‐しゅぎ【世俗主義】
政治や個人の行動の規範が、特定の宗教の影響から独立していなければならないとする主張。
せぞく‐せいとう【世俗政党】
特定の宗教によらない政党。政教分離を原則とする。→宗教政党
せぞく‐てき【世俗的】
[形動]世間一般に見られるさま。俗っぽいさま。「—な生活」「—な人間」
セゾン【(フランス)saison】
季節。シーズン。