せ‐たけ【背丈】
1 かかとから頭頂までの背の高さ。身長。 2 洋裁で、後ろ襟中央の付け根からウエストラインまでの長さ。 3 和裁で、着物の身頃(みごろ)のでき上がり寸法。
せた‐しじみ【瀬田蜆】
シジミの一種。大津市瀬田など琵琶湖とその下流水系に分布。4月ごろが美味。《季 春》
セタス‐デ‐セビリア【Setas de Sevilla】
⇒メトロポールパラソル
せた‐の‐からはし【瀬田の唐橋】
滋賀県大津市の瀬田川に架かる旧東海道の橋。「瀬田の夕照(せきしょう)」は近江八景の一。瀬田の橋。瀬田の長橋。
せた‐の‐ながはし【瀬田の長橋】
「瀬田の唐橋(からはし)」の異称。「槙のいたも苔むすばかりなりにけり幾世へぬらむ—」〈新古今・雑中〉
せた・む【責む】
[動マ下二]ひどく責める。さいなむ。「とざまかうざまに—・め給ふよ」〈狭衣・一〉
セタン【cetane】
飽和炭化水素の一。セタン価の標準燃料。化学式C16H34 ヘキサデカン。
セタン‐か【セタン価】
ディーゼル燃料の着火性を示す指数。ガソリンのオクタン価に相当。数値の高いほど着火性が良好。セタンを100、α(アルファ)-メチルナフタレンを零(1962年以降はヘプタメチルノナンを15)とし、両...
セタール【(ペルシア)setār】
イランのリュート型撥弦(はつげん)楽器。金属弦が4本張られている。梨(なし)形の小さな胴には響板が張られ、細長い棹(さお)には可動式フレットが結ばれている。人差し指の爪(つめ)で弾奏する。