せっ‐し【切枝/截枝】
樹木の枝を切りとり、切り口に新しい枝を発芽させること。
せっ‐し【切歯】
[名](スル) 1 歯をくいしばること。歯ぎしりすること。はがみ。 2 きわめて無念に思うこと。「生首(いきくび)を引抜んものと—して」〈染崎延房・近世紀聞〉 3 門歯。ヒトの場合にいう。前歯。
せっ‐し【設施】
[名](スル)こしらえ設けること。また、そのもの。施設。「工部郵便電信鉄道灯台を—し」〈津田真道・明六雑誌一一〉
せっ‐し【摂氏】
⇒セ氏温度
せっ‐し【節士】
節義を守る人。節操の堅い人。
せっ‐し【鑷子】
ピンセットのこと。
せっ‐し【窃視】
見ることが許されていないものを、ひそかにのぞき見ること。
せっ‐し【拙子】
[代]一人称の人代名詞。男子が自分をへりくだっていう。拙者。「何とか—も住職いたしながら」〈洒・隣壁夜話〉
せっし‐おんど【摂氏温度】
⇒セ氏温度
せっし‐しょう【窃視症】
裸体などののぞき見によって性的快感を得るもの。窃視障害。瞠視(どうし)症。スコポフィリー。