せつ‐げっ‐か【雪月花】
《「せつげつか」とも》 1 雪と月と花。四季の自然美の代表的なものとしての冬の雪、秋の月、春の花。四季おりおりの風雅な眺め。つきゆきはな。 2 茶の湯で、一座七、八人が雪・月・花の札をひき、雪に...
せつ‐げん【切言】
[名](スル) 1 相手のために熱心に説くこと。また、その言葉。「思いとどまるように—する」 2 きびしく言うこと。また、その言葉。「—すれば自然主義は必ずロマンチシズムを通過したものでなくては...
せつ‐げん【接舷】
[名](スル)船の側面を、他の船や岸壁に寄せてつけること。「—したはしけに乗り移る」
せつ‐げん【雪原】
1 一面に雪が降り積もっている広い地域。《季 冬》 2 高山や極地帯で、降り積もった雪がいつまでも残っている地域。雪田。
せつ‐げん【節減】
[名](スル)数量や経費などを切り詰めること。節約。「電力を—する」
せつ‐げん【褻言】
みだらでけがらわしい言葉。下品でなれなれしい言葉。「君の—止まざる如くは、妾請う交を絶せん」〈織田訳・花柳春話〉