せつ【癤】
化膿(かのう)菌が毛包や汗腺に入って起こる急性の炎症。赤く腫(は)れ、疼痛(とうつう)がある。フルンケル。
せつ【齣】
⇒せき(齣)
せつ【切】
[形動][文][ナリ] 1 心をこめてするさま。ねんごろ。せち。「平和への—なる願い」「—に健闘を祈る」 2 身にしみて強く感じるさま。せち。「またなによりも—なりしは、大雪降って寒かりしに、秘...
せつ‐あい【切愛】
[名](スル)深く心から愛すること。また、深く愛惜すること。
せつ‐あく【拙悪】
[名・形動]拙劣で粗悪なこと。また、そのさま。「—な作品」
せつ‐い【切意】
1 古歌・俗謡などを漢詩に訳すこと。 2 わかりやすく言いかえること。
せつ‐い【拙意】
自分の意見や気持ちをへりくだっていう語。
せつ‐い【雪意】
雪の降りそうな空模様。雪模様。《季 冬》
せつ‐い【褻衣】
ふだん着。また、寝巻。「船底より—のままなる婦人小児を引き揚げ」〈中村訳・西国立志編〉
せつ・い
[形]《近世語》せつない。つらい。「—・いお前のお心入れ」〈浄・寿の門松〉