せつごう‐そうるい【接合藻類】
緑藻の一群。淡水産で、単細胞または1列の細胞からなる糸状体。細胞分裂による無性生殖のほか、合体・接合して接合胞子をつくる有性生殖を行う。アオミドロ・ホシミドロ・チリモなど。
せつごう‐たい【接合体】
⇒接合子(せつごうし)
せつごう‐でんたつ【接合伝達】
細菌が接合により、遺伝子の一部やプラスミドを相互にやり取りする現象。薬剤耐性に関わる遺伝子の獲得に関与することが知られる。
せつごう‐ほうし【接合胞子】
接合菌がつくる接合子。異なる2つの菌糸上に形成された配偶子嚢が接触し、1個の接合胞子を形成する。
せつごう‐ぼう【接合棒】
往復運動をする機関で、ピストンとクランク軸とを連結する棒。連接棒。
せつ‐ごく【折獄】
裁判すること。また、その判決。
せつご‐せん【摂護腺】
前立腺(ぜんりつせん)の旧称。
せつ‐ざん【雪山】
《「せっさん」とも》 雪の積もっている山。また、常に雪のある山。ゆきやま。雪嶺(せつれい)。 「せっせん(雪山)」に同じ。
せつざんしし‐き【雪山獅子旗】
チベットの旗。中央の黄色い太陽から赤と青の光が伸びており、手前には雪山と一対の獅子を配置する。
せつ‐じ【接辞】
語構成要素の一。単独で用いられることがなく、常に他の語に付いて、それにある意味や用法を添加するもの。語の上に付くものを接頭語、語の下に付くものを接尾語という。