せめ・ぐ【鬩ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「せめく」とも》 1 互いに憎み争う。「我が先へ汝(そなた)は後にと兄弟争い—・いだ末」〈露伴・五重塔〉 2 責め苦しめる。「老いぬとてなどかわが身を—・ぎけむ老いずは今...
せめ‐くち【攻(め)口】
《「せめぐち」とも》 1 攻めかかる所。攻め入る場所。 2 攻め方。攻めるやり方。
せめ‐くわ【責(め)桑】
養蚕で、休眠に入る直前の蚕に桑の葉を与えること。
せめ‐ぐ【攻(め)具】
「攻め道具」に同じ。
せめ‐ぐ【責(め)具】
「責め道具」に同じ。
せめ‐こ・む【攻(め)込む】
[動マ五(四)]攻めて敵の中に入り込む。攻め入る。「敵陣深く—・んでいく」
せめ‐さいな・む【責め苛む】
[動マ五(四)]むごく責める。ひどくいじめる。「良心に—・まれる」
セメスター‐せい【セメスター制】
《semesterは学期、半学年の意》2学期制。学校の1年間を2期に分ける制度。
せめ‐せっかん【責(め)折檻】
肉体的な苦痛を与えるなどして、厳しく責めつけること。
せめ‐せっちょう【責めせっちゃう】
「責め折檻(せっかん)」に同じ。「親方にたてづいて勤めに出ぬ故、—すれど」〈浮・歌三味線・二〉