せめ‐た・てる【攻(め)立てる】
[動タ下一][文]せめた・つ[タ下二]激しく攻撃する。しきりに攻める。「一方的に—・てる」
せめ‐た・てる【責(め)立てる】
[動タ下一][文]せめた・つ[タ下二] 1 厳しく非難する。しきりに責める。「相手の過失を—・てる」 2 しきりに催促する。「子供に—・てられて遊園地に出掛ける」
せめ‐だいこ【攻(め)太鼓】
戦場で、攻撃の合図に打ち鳴らす陣太鼓。攻め鼓(つづみ)。
セメダイン【Cemedine】
工作などに用いる合成樹脂製の接着剤。商標名。
せめ‐つ・ける【攻(め)付ける】
[動カ下一][文]せめつ・く[カ下二]激しい勢いで敵を攻める。「大軍を率いて—・ける」
せめ‐つ・ける【責(め)付ける】
[動カ下一][文]せめつ・く[カ下二]ひどく責める。厳しく非難する。「担当者の怠慢を—・ける」
せめ‐つづみ【攻(め)鼓】
「攻め太鼓」に同じ。
せめ‐て【攻(め)手】
1 攻めかかる人。攻める側。「—にまわる」 2 攻める手段。攻撃方法。
せめ‐て
[副]《動詞「責(せ)める」の連用形に助詞「て」の付いたもの》 1 不満足ながら、これだけは実現させたいという最低限の願望を表す。少なくとも。十分ではないが、これだけでも。「—声だけでも聞きたい...
せめて‐の‐こと【せめての事】
[連語]不満足ながら、これだけでもと願う事柄。せめてものこと。「被災地へ—に見舞い金を送る」