セラミック【ceramic】
陶磁器。窯業製品。→セラミックス
セラミック‐アート【ceramic art】
創作的な陶芸。
セラミック‐エンジン【ceramic engine】
内燃機関で、シリンダー・ピストンなどの摺動(しょうどう)部分や高熱にさらされる部分にセラミックを用いたもの。熱効率が高く、潤滑・冷却などが大幅に省略できる。
セラミック‐ガラス【ceramic glass】
⇒ガラスセラミックス
セラミック‐こうぐ【セラミック工具】
刃の材料に酸化アルミニウムを主成分とするセラミックスを使用した工具。
セラミック‐コンデンサー【ceramic condenser】
誘電体にセラミックを用いたコンデンサー。誘電体材料にチタン系、ステアタイト系、チタン酸バリウム系がある。
セラミック‐じしゃく【セラミック磁石】
⇒ハードフェライト
セラミックス【ceramics】
成形し焼成して得られる無機物質からなる製品。陶磁器・ガラス・耐火物・碍子などの窯業製品の総称。1980年代以降、炭化物や窒化物などの耐火性物質も作られ、ファインセラミックスとよばれる。従来の窯業...
セラミック‐センサー【ceramic sensor】
セラミックを利用したセンサー。温度センサー・圧力センサーなど、多種類が開発されている。→センサー
セラミック‐ターボ
《ceramic turbochargerから》エンジンのタービンホイール(翼車)の羽根の一部などに、耐熱性・耐摩耗性の高いセラミックスを用いたもの。一部で実用化されている。