だっぴ‐ホルモン【脱皮ホルモン】
脱皮を起こさせるホルモン。昆虫では前胸腺ホルモン、甲殻類ではY器官のホルモン、脊椎動物では甲状腺ホルモンなど。
だて‐えり【伊達襟】
和服で、長着を2枚重ねに見せるために、襟の下に付ける別襟のこと。付け比翼をさらに略式化したもの。用途により白羽二重や、色・柄物を選び、おしゃれを兼ねる。
たたき‐のめ・す【叩きのめす】
[動サ五(四)] 1 激しくなぐりつけて、起き上がれないようにする。「強いパンチで—・す」 2 言葉で激しく攻撃するなどして、意気をすっかり失わせる。「鋭い論評に—・される」
たたき‐だ・す【叩き出す】
[動サ五(四)] 1 たたきはじめる。打ちだす。「太鼓を—・す」 2 たたいて追い出す。また、勢いよく追い出す。「店から—・される」 3 金属をたたいて、模様などを浮き出させる。「一枚の銅板から...
たく・す【託す/托す】
[動サ五]「たく(託)する」(サ変)の五段化。「将来に希望を—・す」 [可能]たくせる
[動サ変]「たくする」の文語形。
たこうせいはいい‐こうぶんし【多孔性配位高分子】
多孔質の配位高分子。有機物などの高分子と金属イオンの配位結合を利用した多孔質物質。有機物や金属の種類を変え、適切に組み合わせることで、さまざまな大きさの細孔をもつ多孔質物質をつくることができる。...
た‐げん【多元】
1 互いに独立した二つ以上の要素があること。物事を成立させる要素・根源がいくつもあること。⇔一元。 2 数学で、元(げん)が二つ以上あること。
タシーラク【Tasiilaq】
デンマーク領グリーンランド南東部の町。旧称アンマサリク。セルミリクフィヨルドとイカサルティバク海峡により、本島と隔てられたアンマサリク島に位置する。19世紀末にデンマーク人により交易拠点が設けら...
たけ‐ながし【竹流し】
1 水を通して砂金などを沈殿させるために設けた竹製の樋(とい)。 2 室町末期から戦国時代にかけて、竹を二つに縦割りにした形状の鋳型に溶かした金銀を流し込んでつくった秤量(ひょうりょう)貨幣。竹...
た‐けん【他見】
ほかの人が見ること。また、ほかの人に見せること。「—をはばかる書類」