せん‐こつ【洗骨】
埋葬または曝葬(ばくそう)した遺骸を数年後に取り出し、骨を洗い清めて改めて墓地に葬る風習。沖縄・東南アジアなどで行われる。
せん‐こつ【扇骨】
1 扇の骨。 2 《材質が堅く扇の骨に用いられたところから》カナメモチの別名。
せんこつ‐こうかく【仙骨岬角】
⇒岬角2
せんこつ‐しんけい【仙骨神経】
脊柱下方の仙骨付近で、脊髄神経から分岐する5対の神経。骨盤、臀部(でんぶ)、性器、肛門、大腿(だいたい)部へとつながる。
せんこつ‐せん【仙骨尖】
仙骨の下端に位置する第5仙椎からなる部。下面で尾骨と連結している。→仙骨底
せんこつ‐てい【仙骨底】
仙骨の上端に位置する第1仙椎の上面。前縁に岬角(こうかく)と呼ばれる突出部がある。椎間板を介して第5腰椎と連結する。→仙骨尖(せん) [補説]仙骨は上端を底辺とする逆三角形をしているため、上方に...
せんこ‐ふえき【千古不易】
[名・形動]永遠に変わらないこと。また、そのさま。万代不易。千古不変。「—の理想」
せん‐ころ【先頃】
このあいだ。さきごろ。「つい—まで机を並べて睦(むつ)み合った松村が」〈蘆花・思出の記〉
せん‐こん【剪根】
植物の地上部の成長を抑制するため、根の一部を切り取ること。果樹の結実を促すためや、庭木の生育調整などのために行う。