せん‐び【船尾】
船の後端部。とも。⇔船首。
せん‐び【戦備】
戦争の準備。「—を整える」
せん‐び【繊美/繊靡】
[名・形動]ほっそりとして美しいこと。また、そのさま。「抱きしめたい程可憐なのは岡の—な淋しそうな姿」〈有島・或る女〉
せん‐びき【線引き】
[名](スル) 1 線を引くこと。 2 計画・予定などを図面・グラフ上に線を引いて表すこと。「都市再開発の—が遅滞する」 3 日限・数量などを区切ること。また、物事の境界を決めて分けること。「合...
せんびき‐こぎって【線引小切手】
振出人または所持人が表面に二条の平行線を引いた小切手。他の銀行か自行の取引先に対してのみ支払うことができる一般線引小切手と、指定された銀行に対してのみ支払うことができる特定線引小切手とがある。不...
せんびき‐ざる【千疋猿】
布製の小さいくくり猿を数多く糸に連ね通した供え物。女児の災難よけ、技芸上達祈願などの意を込めて神仏に奉納する。
せんび‐ざい【船尾材】
船尾を構成する主要材。竜骨の後端に接続して立てる湾曲した材。
せんび‐とう【船尾灯】
航海中、船尾に掲げる白色の灯火。
せん‐びょう【疝病】
「疝気(せんき)」に同じ。
せん‐びょう【線描】
物の形を線だけで描くこと。せんがき。「—画」