せん‐べい【煎餅】
干菓子の一。小麦粉に卵・砂糖・水などを加えて溶いて焼いた瓦煎餅の類と、米の粉をこねて薄くのばし、醤油や塩で味つけして焼いた塩煎餅の類とがある。
せんべい‐じる【煎餅汁】
南部地方の郷土料理の一。鶏肉や野菜などを醤油仕立ての汁で煮込み、南部せんべいを割り入れたもの。
せんべい‐ぶとん【煎餅布団】
入れ綿の少ない、薄くて粗末な布団。
せん‐べつ【選別】
[名](スル)選び分けること。より分けること。「品種で—する」
せん‐べつ【餞別】
遠方に旅行する人や転居・転任などをする人に、別れのしるしとして金品を贈ること。また、その贈り物。はなむけ。「—を贈る」
せん‐べろ
《「1000円も出せばべろべろになるほど酒が飲める」の意》料金が非常に安い酒場のこと。また、そのような酒場で飲むこと。
せん‐べん【先鞭】
《「晋書」劉琨伝の「常に恐る祖生の吾(わ)れに先んじて鞭(むち)を著(つ)くるを」から》他に先んじて着手すること。「現地法人設立の—を着ける」
先鞭(せんべん)を着(つ)・ける
他に先んじて着手する。他の人より先に始める。「新システムの開発に—・ける」
せん‐ベース‐エックス【1000BASE-X】
最大通信速度が1Gbpsのギガビットイーサネットで使われるLAN伝送路の規格の一。Fibre Channelのケーブルを使用する。
せん‐ベース‐ティー【1000BASE-T】
最大通信速度が1Gbpsのギガビットイーサネットで使われるLAN伝送路の規格の一。非シールドツイストペアケーブルを用いる。