せんりょう‐インク【染料インク】
インクジェットプリンターで用いられるインクの一。インクが紙の繊維に浸透する性質をもつ。光沢や発色に優れ、色の再現性が良いが、水に濡れるとにじみやすい。→顔料インク
せんりょう‐か【占領下】
武力によって他国に支配されていること。また、その状態。「大国の—にある」
せんりょう‐ぐん【占領軍】
他国の領土を武力によって支配している軍隊。
せんりょう‐けい【線量計】
放射線の線量を測定する装置。X線、γ線の照射線量は気体の電離能力の大小により測定する。また、吸収線量は放射線を吸収することで物性が変化する固体や液体を用いる。放射線量計。
せんりょう‐げんど【線量限度】
放射線被曝(ひばく)の線量の制限値。この値を少しでも越えると人体にとって危険であることを示す。国際放射線防護委員会(ICRP)による勧告値(1990年)は一般人に対し1年当たり1ミリシーベルト、...
せんりょうげんど‐の‐てきよう【線量限度の適用】
⇒個人の線量限度
せんりょう‐さくもつ【染料作物】
染料をとる目的で栽培する植物。ムラサキ・ベニバナ・アカネ・アイなど。
せんりょう‐とうりょう【線量当量】
放射線の生物学的効果を表す量。各種放射線の細胞に与える傷害を示す線質係数と吸収線量との積で表す。単位には、もとレム、現在はシーベルトを用いる。
せんりょう‐どうぐ【千両道具】
千両ほども価値のあるもの。「—の娘を、二十両の目腐り銀(がね)で女房に持たうや」〈浄・女腹切〉
せんりょうはなよめとびきりやみたてちょう【千両花嫁とびきり屋見立て帖】
山本兼一の歴史小説。平成20年(2008)刊行。京の道具屋夫婦を主人公とする連作短篇集。