せん【蝉】
[人名用漢字] [音]セン(漢) [訓]せみ 〈セン〉 1 昆虫の名。セミ。「蝉蛻(せんぜい)/寒蝉・秋蝉」 2 連なって美しい。「蝉鬢(せんびん)」
〈せみ(ぜみ)〉「蝉時雨(せみしぐれ)...
せん【詮】
1 なすべき手段、方法。せんかた。「泣くより外に—がなかったのだろう」〈左千夫・野菊の墓〉 2 効果。価値。かい。ききめ。「後悔しても—のないことだ」 3 煎じつめたところ。結局。「申し受くると...
せん【詮】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]かい 物事の道理をつき詰める。「詮議・詮索/所詮」 [名のり]あき・あきら・さと・さとし・とし・とも・のり
せん【賤】
[音]セン(漢) [訓]いやしい しず いやしむ 1 身分が低い。いやしい。「貴賤・下賤(げせん)・卑賤・貧賤」 2 さげすむ。いやしむ。「賤称」 3 自分をけんそんしていう語。「賤妾(せんしょ...
せん【跣】
[音]セン(呉)(漢) [訓]はだし はだし。すあし。「跣足/徒跣」
せん【践〔踐〕】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]ふむ 1 ふみ行う。「実践・履践」 2 位につく。「践祚(せんそ)」
せん【遷】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]うつる うつす 1 元の場所や地位から離れて別の所に移る。移す。「遷都/左遷・孟母三遷(もうぼさんせん)」 2 物事が時間とともに移り変わる。「変遷」...
せん【選】
多くのものの中から、すぐれたものや条件に合うものなどを選ぶこと。「短歌の—にあたる」「—にもれる」
せん【選】
[音]セン(呉)(漢) [訓]えらぶ える よる [学習漢字]4年 1 より分けてえらぶ。えらぶこと。「選挙・選曲・選鉱・選手・選択・選定・選別/改選・官選・人選・精選・特選・入選・予選・落選」...
せん【銑】
[人名用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]ずく 鉄鉱石を溶かし取り出した鉄で、不純物を含むもの。ずく。「銑鉄/溶銑」 [補説]原義は、精錬された金属。平成22年(2010)常用漢字表から削除...