ぜったいてき‐そうりきょうせい【絶対的相利共生】
相利共生の一型で、互いに相手の存在なしには生きられない関係。イチジクとイチジクコバチ、サンゴと褐虫藻などの関係が知られる。絶対相利共生。
ぜったいてき‐ひんこん【絶対的貧困】
⇒絶対貧困
ぜったいてき‐ひんこんりつ【絶対的貧困率】
必要最低限の生活水準を維持するための食糧・生活必需品を購入できる所得・消費水準に達していない絶対貧困者が、その国や地域の全人口に占める割合。世界銀行では1日の所得が1.90米ドルを貧困ラインとし...
ぜったいてき‐みんしゅしゅぎ【絶対的民主主義】
ネットワーク社会において、多様な価値観や利益の違いを持つ大衆が、差異を保ちながら協働し、自己統治する政治形態。グローバル時代の民主主義のあり方として、マルクス主義の立場から提唱された。イタリアと...
ぜったい‐とうきゅう【絶対等級】
天体を10パーセク(32.6光年)の距離から見たときの明るさを等級で表したもの。天体の真の明るさを比較するのに用いられる。→実視等級
ぜったい‐とくひょうりつ【絶対得票率】
有権者総数に占める、ある候補者や政党の得票数の割合。→相対得票率
ぜったい‐ねんだい【絶対年代】
実際の年を単位として表した鉱物や岩石の年代。放射性同位体の壊変現象を利用して求めるので放射年代ともいう。→相対年代
ぜったい‐ばんち【絶対番地】
コンピューターの主記憶装置につけられた、記憶場所を示す物理的番地。→相対番地
ぜったい‐パス【絶対パス】
《absolute path》コンピューターのファイルシステムにおける、ファイルの所在を指定する表記法の一。階層構造をもつファイルシステムの最上位のディレクトリーから当該ファイルのフォルダー名ま...
ぜったい‐ひょうか【絶対評価】
設定された教育目標に対し、個人がどれだけ達成したかを評価する方法。到達度評価。⇔相対評価。