ぜん‐ざ【前座】
1 落語・講談などで、前半または本題に入る前の部分。 2 ㋐説教・講談・落語などの興行で、はじめのほう、または正規の番組の前に出演すること。また、その人。「—を務める」⇔後座(ござ)。 ㋑主とな...
ぜん‐ざい【善哉】
《が原義。梵sādhuの訳で、漢訳仏典に用いられる語》 [名]善哉餅のこと。関西ではつぶしあんの汁粉。関東では餅に濃いあんをかけたもの。 [形動ナリ]よいと感じるさま。喜び祝うさま。「上人...
ぜんざい‐どうじ【善財童子】
《(梵)Sudhana-śreṣṭhi-dārakaの訳》華厳経入法界品(にゅうほっかいぼん)に登場する菩薩(ぼさつ)の名。発心して53人の善知識(ぜんちしき)を歴訪し、最後に普賢(ふげん)菩薩...
ぜんざい‐もち【善哉餅】
⇒善哉
ぜん‐ざん【全山】
1 その山全体。「—が紅葉する」 2 すべての山。 3 山号を有する寺院全域。