そうこう‐じる【糟糠汁】
米ぬか製のみそで調理した汁。〈日葡〉
そうこう‐せい【走光性】
生物が光の刺激に対して示す走性。光に向かう場合を正の走光性といい、集魚灯・誘蛾灯(ゆうがとう)はこれを利用したもの。光(ひかり)走性。
そうこうそうじょうぶんれつ‐しょう【爪甲層状分裂症】
爪の先端が層状にはがれた状態。乾燥と湿潤を頻繁に繰り返すことによって起こると考えられている。マニキュアの除光液に含まれるアセトンや洗剤など外的刺激によって起こることが多いが、甲状腺機能亢進症や低...
そうこう‐ちゅう【層孔虫】
樹状または塊状の群体をなし、石灰質の骨格をもつ化石動物。古生代・中生代に繁栄。腔腸(こうちょう)動物のヒドロ虫類に属するとされる。
そうこう‐ていこう【走行抵抗】
自動車などが走行中に受ける、進行方向とは逆向きの抵抗力。一般的に、車両が一定速度で走行しているときの抵抗力を指し、転がり抵抗と空気抵抗に分けられる。この抵抗力が小さいほど、低燃費性能に寄与する。
そうこう‐てんぼく【双鉤塡墨】
双鉤2で写した文字の輪郭の内側を墨で塗り、同じような文字をつくること。
そうこう‐の‐つま【糟糠の妻】
貧しいときから連れ添って苦労をともにしてきた妻。→糟糠
糟糠(そうこう)の妻(つま)は堂(どう)より下(くだ)さず
《「後漢書」宋弘伝から》貧しいときから苦労をともにしてきた妻を、富貴になってからも大事にして見捨てない。
そうこ‐えいぎょう【倉庫営業】
他人のために物品を倉庫に保管することを目的とする営業。
そうこ‐かい【操觚界】
文筆に従事する人々の社会。