そう‐しょう【双晶】
2個以上の鉱物などの結晶が、一定の角度で規則正しく結合しているもの。水晶の接合双晶、斜長石の繰り返し双晶など。→連晶 →平行連晶
そう‐しょう【争訟】
訴訟を起こして争うこと。また、その事件。
そう‐しょう【宗匠】
文芸・技芸などの道に熟達しており、人に教える立場にある人。特に、和歌・連歌・俳諧・茶道・花道などの師匠。
そう‐しょう【相承】
[名](スル)《「そうじょう」とも》弟子が師から、子が親から、学問・技芸・法などを次々に受け継ぐこと。「師資—」「父子—」
そう‐しょう【相称】
1 互いにつりあうこと。 2 一つの平面または直線を中心に、その左右または上下が同形であること。シンメトリー。対称。 3 生物体が、ある平面を境にして鏡像的に等しい部分に分けられること。人間の左...
そう‐しょう【創唱】
[名](スル)人にさきがけて、最初に唱えること。「大陸移動説を—した科学者」
そう‐しょう【創傷】
皮膚などに生じたきず。切創・刺創・割創など、きず口の開いているきず。
そう‐しょう【総称】
[名](スル)ある種類・範疇(はんちゅう)に含まれるものをまとめて呼ぶこと。また、その呼び名。「中生代に栄えた巨大爬虫類を—して恐竜という」
そう‐しょう【藻礁】
海藻類を繁殖させるための設備。ホンダワラやカジメなどを植え付けたコンクリート製ブロックを海中に沈めたもの。水質汚染などで衰退した藻場の再生に利用される。
そう‐しょう【爪床】
爪の下面が接している皮膚の部分をいう。