そう‐せき【踪跡】
[名](スル) 1 「蹤跡(しょうせき)1」に同じ。「—をとどめる」「英仏の史を閲し、往々此れに類似の—あるを見る」〈織田訳・花柳春話〉 2 「蹤跡(しょうせき)2」に同じ。「—をくらます」
そうせき‐うん【層積雲】
十種雲形(雲級)の一。団塊状または長い畝(うね)のように層状に集まった、灰色か白色の雲。全天を覆うことが多く、500〜2000メートルの高さに現れる。略号はSc。曇り雲。畝雲(うねぐも)。叢雲(...
そうせきけんきゅうねんぴょう【漱石研究年表】
荒正人による夏目漱石の研究書。集英社版の漱石文学全集の別巻として、昭和49年(1974)に刊行。漱石に関するあらゆる資料を網羅し、彼の行動を一日単位で年表にしたもの。
そうせき‐さんぼう【漱石山房】
夏目漱石が晩年に住んだ、牛込区(現新宿区)早稲田南町の家。明治40年(1907)に移り、大正5年(1916)に没するまで暮らした。
そうせきぜんしゅう【漱石全集】
岩波書店が刊行する夏目漱石の著作集。第1次は大正6年(1917)から大正8年(1919)にかけて全14巻で刊行。後年刊行のものに「普及版」「新輯(しんしゅう)決定版」などがあるが、昭和10年(1...
そうせき‐ちんりゅう【漱石枕流】
⇒石に漱(くちすす)ぎ流れに枕(まくら)す
そうせきとそのじだい【漱石とその時代】
江藤淳の評論。夏目漱石の誕生から晩年を論じる。昭和45年(1970)、第1部、第2部を刊行。同年、第23回野間文芸賞、第18回菊池寛賞を受賞。その後第3部を平成5年(1993)、第4部を平成8年...
そうせき‐ぼ【僧籍簿】
各宗派の宗務所で、所属する僧尼の名称・得度などを記録する帳簿。僧帳。
そうせたい‐しちょうりつ【総世帯視聴率】
⇒エッチ‐ユー‐ティー(HUT)
そう‐せつ【早雪】
時季よりも早めに降る雪。