から‐やくそく【空約束】
約束を守らないこと。また、守られなかった約束。そらやくそく。
かわい【河合】
姓氏の一。 [補説]「河合」姓の人物河合栄治郎(かわいえいじろう)河合曽良(かわいそら)河合武雄(かわいたけお)
から‐だのみ【空頼み】
あてにならない頼みごと。そら頼み。
きえ‐かえ・る【消え返る】
[動ラ四] 1 《「返る」は、すっかり…する意》すっかり消えてなくなる。また、たちまち消えてしまう。「定めなく—・りつる露よりも空頼(そらたの)めする我は何なり」〈かげろふ・上〉 2 《「返る」...
から‐せじ【空世辞】
誠意のない、口先だけの世辞。そらせじ。「—を言う」
かんむりやま‐さんち【冠山山地】
島根・広島・山口の県境にある山地。中国山地の脊梁(せきりょう)部西部をほぼ南北に走る山塊。北から南に大佐(おおさ)山・恐羅漢(おそらかん)山・冠山・羅漢山などが連なる。山頂にはそれぞれ平坦面が残...
きき‐な・す【聞き做す】
[動サ五(四)]聞いてそれと思う。それと意識して聞く。「私には子宝が何となく空々(そらぞら)しく—・されたのである」〈志賀・母の死と新しい母〉
きょ【虚】
[常用漢字] [音]キョ(漢) コ(呉) [訓]むなしい うそ そら から うつけ うつろ うろ 〈キョ〉 1 からっぽで何もない。むなしい。「虚無/盈虚(えいきょ)・空虚」 2 うわべだけで...
きょ‐けい【居敬】
朱子学における学問修養の中心課題。心を一つに集中し、他にそらさないことで、そのために静座をすすめた。→窮理(きゅうり)
ぎゃく‐て【逆手】
1 柔道などで、相手の腕の関節を逆に曲げる技。逆。→関節技 2 相撲で、禁じ手のこと。 3 相手の攻撃をそらし、逆にそれを利用して攻め返すこと。また、ある状況などに対して、ふつう予想されるのとは...