せどう‐じんしん【世道人心】
人の世の道徳と人の心。社会道徳とそれを守る人の心。
ぜったい‐りょう【絶対量】
1 最初からある量。それ自体の量。 2 どうしても必要な数量。「—が足りない」
せっちゅうばい【雪中梅】
末広鉄腸(すえひろてっちょう)の政治小説。上下2巻を明治19年(1886)8月、11月にそれぞれ刊行。青年政治家国野基(くにのもとい)の苦節と成功を描いたもの。続編に「花間鶯」がある。
せつり‐こうきあつ【切離高気圧】
上空で偏西風帯が南北に大きく蛇行し、高緯度側に延びた部分が本流から切り離されてできる背の高い高気圧。典型的なものに、寒冷な高気圧の上にできる温暖な高気圧がある。それがさらに発達して停滞すると、ブ...
せ‐どり【競取り/糶取り】
同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人。→背取り
ぜったい‐じょうしょうげんど【絶対上昇限度】
航空機が理論的にはそれ以上上昇できない高度。空気密度の低下により、エンジン出力が不足することによる。
セブンファウル‐ルール【seven fouls rule】
バスケットボールで、1985年から2000年まで採用されていたルール。1チームが前後半それぞれで7回反則を犯すと、以後の反則に対しては、相手チームにフリースローが与えられるというもの。
せめ【攻め】
1 戦い・スポーツ・ゲームなどで相手を攻めること。また、その方法。攻撃。「—が遅い」「怒濤(どとう)の—」 2 攻撃を重視すること。また、一般に積極的になること。「—の相撲」「—の姿勢」 3 多...
セブン‐サミット【seven summits】
《七つの頂上の意》七つの大陸でそれぞれ最も高い山。また、そのすべての登頂に成功すること。七大陸最高峰。 [補説]セブンサミットの一覧大陸最高峰標高(メートル)アジアエベレスト8848南米アコンカ...
セブンセグメント‐ディスプレー【7 segment display】
デジタル式の計数表示装置の一。「日」の形に並んだ七つのセグメント(辺)で構成され、それぞれのセグメントを点灯または消灯させることで、アラビア数字の0から9を表示する。点灯部に多く発光ダイオード(...