せいしん‐すうはい【星辰崇拝】
太陽・月・星を、神秘的な力をもつものとして尊びあがめる思想。また、それに伴う儀礼。古代オリエントで盛んだった。
スワップ‐とりひき【スワップ取引】
1 当事者間で取り決めた条件に基づいて、将来の一定期間に決められた回数だけ、現在価値が等しいキャッシュフローを交換する取引。デリバティブ取引の一つ。金利スワップ・通貨スワップ・エクイティースワッ...
ずん‐と
[副] 1 他に比べて、量・質・程度などの違いがはなはだしいさま。ずっと。ぐんと。「去年よりも—背が伸びた」「それよりも—好いは」〈一葉・たけくらべ〉 2 動作を勢いよくすばやくするさま。「こう...
スローン‐デジタル‐スカイ‐サーベイ【Sloan Digital Sky Survey】
光学望遠鏡による掃天観測のプロジェクトの一。1998年に米国・日本・ドイツの研究機関が中心となり、第一段階の観測を開始。全天の約4分の1の範囲にある銀河とクエーサーの分光観測を行い、それらの位置...
スローン‐ルック【Sloane look】
英国のトラディショナルなファッションの代表的スタイル。上品で格式の高い古き良き英国スタイルを基にし、それをシックな現代風に仕上げたスタイルのことをいう。Sloaneは、元貴族階級の人間が多く住む...
スロープスタイル【slopestyle】
フリースタイルスキーやスノーボード競技の種目の一。さまざまな構造物とジャンプ台が置かれたコースで、選手は滑降しながらそれらを使用して曲技的な演技を行う。冬季オリンピックの正式種目。
すんぱ‐もの【寸端物】
武士が佩用(はいよう)した刃渡り2尺(約60.6センチ)以上の刀に対し、それよりも短い刀。近世、商人・侠客(きょうかく)などが用いた。
すれ‐ば
[接]《動詞「する」の已然形+助詞「ば」から》すると。そうすると。「—それは君だったのか」
スロー‐フード【slow food】
食生活や食文化を根本から考えていこうという活動。伝統的な食材や料理方法を守り、質のよい食品やそれを提供する小生産者を守り、消費者に味の教育を進めるというもの。1986年ころにイタリアで生まれた運...
ずん‐ば
[連語]《連語「ずは」に撥音が添加され、「は」が濁ったもの》「ずは1」に同じ。「それでは行か—なるまい」「君君たらずといふとも、臣もって臣たら—あるべからず」〈平家・二〉