ぞう‐え【雑穢】
病・死・出産・月経などのけがれ。「—を掃除し」〈盛衰記・二八〉
ぞう‐えい【造営】
[名](スル)社殿・宮殿などを建てること。「大仏殿を—する」
ぞうえい‐ざい【造影剤】
X線の透視・撮影の際、臓器などの明確な像を得るために用いる薬品。硫酸バリウム・ヨード製剤など。
ぞうえいざい‐かびんしょう【造影剤過敏症】
ヨウ素やガドリニウムを含む医療用の造影剤に対するアレルギー反応のこと。血圧低下・蕁麻(じんま)疹・潮紅・呼吸困難などの症状が現れ、重篤になるとショックを起こすことがある。
ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。社寺などの造営をつかさどった。
ぞう‐えき【増益】
[名](スル) 1 利益がふえること。「増収—」⇔減益。 2 数をふやすこと。また、ふえること。「新聞局を創立するの易きより、其数非常に—し」〈小幡篤次郎訳・上木自由論〉
ぞう‐えん【造園】
庭園・公園・動植物園・遊園地などをつくること。「—業」
ぞう‐えん【増援】
[名](スル)人員をふやして援助すること。「救助隊を—する」「—部隊」
ぞう‐えん【雑縁】
仏語。仏道の修行や往生を妨げる種々の縁。邪見・誘惑・煩悩(ぼんのう)など。
ぞうえん‐はっしょく【造塩発色】
⇒ハロクロミー