ぞんぞ
[副]寒けを覚えるさま。また、恐ろしさに震え上がるさま。ぞくぞく。「以前の事を思ひ出せば、ちりけもとが—とする」〈浮・子息気質・四〉
ゾンタカ‐ゴンパ【Dzongdrakha Gompa】
ブータン西部、パロ県の都市パロの南郊にある僧院。14世紀、ネニン派のゲンポ=ドルジが開山。山の中腹の断崖に築かれた寺院群がある。
ぞん‐ち【存知】
《「ぞんじ」とも》 1 よく知っていること。理解していること。「今は礼儀を—してこそふるまふべきに」〈平家・一〉 2 覚悟していること。「後日の訴訟を—して」〈平家・一〉
ゾンデ【(ドイツ)Sonde】
1 尿道・食道・胃・十二指腸・直腸などに挿入して診断や治療に使う細い管。 2 「ラジオゾンデ」の略。
ぞん‐ねん【存念】
いつも念頭にあって忘れないこと。たえず心に思っていること。また、考え。所存。「作品の完成よりほかに、なんの—もない」
ぞん‐の‐ほか【存の外】
思いのほか。存外。「交際(つきあっ)ては—やさしい処があって」〈一葉・にごりえ〉
ゾンバ【Zomba】
マラウイ南部の都市。ゾンバ山地南東麓、標高約900メートルのシレ高原に位置する。英国領時代に行政の中心地となり、1964年の独立以降、1975年まで首都が置かれた。綿花、コーヒー、タバコを産する...
ゾンビ【zombie】
ブードゥー教で、まじない師が生き返らせて操る死人。また一般に、呪術(じゅじゅつ)などによって生きた姿を与えられた死体。
ゾンビ‐ピーシー【ゾンビPC】
《zombie PC》⇒ゾンビパソコン
ゾンビ‐きぎょう【ゾンビ企業】
俗に、経営が破綻しているのに政府や銀行の支援を受けて存続している企業のこと。